【2014年6月21日】プチ百姓体験 〜プランター菜園〜
5月の田植えに続き、子どもと、家族を主体としたベランダで気軽に楽しめる家庭菜園の実地体験の場となるイベントとして開催しました。
今回は、ベランダで育てる野菜の土作りから、種まきに加え、5月に植えたもち米の収穫祭で使用する「きなこ」の原料となる大豆の種まきを行いました。
今回のベランダ、プランター畑は、3歳から10歳までの子どもを中心に泥だんごや、ペットボトルを利用したプランターに種を植えていき、各自持ち帰り育てて行くものとなります。
イベント当日、最初は何をするのかがわからなかった子供たちも、泥だんごを作ると聞いておおはしゃぎ、さすがにお得意でみんな楽しそうに参加してくれていました。
種を蒔いた泥だんごはこのようになるのです。
泥だんごを作りながら、指導してくださった岩崎さん、またサポートくださった横峯さんに、野菜の種の形の違い、どんな野菜になるのか?など興味を持つ子どもたちは盛んに質問を投げていました。
チビっこたちも「いただきます・ありがとう協働隊員」として、この事業を通じ、お米作りや、畑での野菜作りを行いながら、自分達が食べている野菜やお米が出来るまでを体験します。野菜を育てることは難しくないこと、逆に楽しいということを感じてもらうこと、また収穫し食べる喜びを持っていただけたらと思います。