【2014年6月22日】エネルギーがつくる料理・アウトドア料理教室

ロケットストーブの調理器具、薪のオーブン、太陽光パネル発電のオーブンなど、エネルギーを自給するガーデンキッチンを舞台にした料理教室。

今回イベントでは、滋賀県大津市比叡平にある行動科学研究所のガーデンキッチンを利用させていただき、行動科学研究所 所長である岩田静治氏にご指導いただきました。

当日は、表面温度420度になるロケットストーブで焼肉を焼きました。このロケットストーブ、煙も完全燃焼する優れもの!

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薪のかまど2台で、羽窯のご飯と発酵の過程も見るバケットをつくり、3台のロースターで、ハーブチキンの丸焼きと、ソーセージ、ローストビーフの回転焼き。
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サラダと焼き芋、ポップコーンも用意することになりました。

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そして食後は、「命・食・エネルギー」について深め、味わうシェアリングと題し、岩田静治先生によるお話をお伺いしました。生きることは食べること。料理の過程と食べるという過程で発生するエネルギーを燃やし続けるという奇跡の生命現象を、みんなで感じ合う、暖かい時間となりました。

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命・食・エネルギーについての関心を高め、食材だけではなく、調理する楽しさや、意味を含めて体験出来るカリキュラムとして開催しましたが、当日は子どもたちも多数参加したことで、調理する喜びや、一緒に食べる楽しさを共有出来る内容となりました。
普段の食事に関心や興味が薄れていく中で、食べることの重要性と、それをつくるエネルギーが、心身の健康にとってとても大切なんだということを認識してもらうきっかけになったのではないかと思います。

岩田先生、ありがとうございました。

イベントの様子はこちらでもご覧いただけます。


2014-06-22 | Posted in 活動レポート, 生きる, 食べる